お知らせ

第12回ご注文ありがとうございました。
本日発注しましたので、きっと4月末にはお届けできると思います。
引き続き第13回ご注文受け付けています。(~5/14まで)

by 走る.jp

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info

Thank you for your order and supporting.
Get hashiru t-shirts on web shop now!
From April 15 to May 14 (Local time)
Derively date : about the end of May from Japan.

created by hashiru.jp

2009-10-28

「走る」Tシャツバトン~国内編7

追跡リポートその7です。

ポーラさん→すーやんさん→そうらんさん→たあ坊さん→REIさん→まぐちゃちゃさん→再び、そうらんさん→akiさんと渡って、青森のりろさんへ。

そうです、ついに津軽海峡を渡り、青函トンネルを通って本州上陸です!


青函トンネルへ臨む前?


りろさんも一緒に青森ベイブリッジにて



こ、これはねぶた祭りの?


地図上ではこうなります。

より大きな地図で 走るTシャツバトン企画~国内編 を表示


3ヶ月の間、北海道の皆さんありがとうございました。
北に東にいろいろ連れて行って頂き、そのまま北海道に居座るんじゃないか?と思いましたけど
皆さんのバトンのお蔭で楽しい北海道漫遊記だったようです。

さあ、いよいよ本州にやって参りました。
りろさんからどう繋がって本州を南下していくのやら。
そしてどんな街に風景に出会うのか楽しみです。

本州ではバトン企画の参加者を募集しています。
是非!という方がいましたら
こちらまで連絡下さい! → mail☆hashiru.jp(☆を@に変えてください)

写真館 → click
HP:走る.jp

2009-10-27

サンキャッチャー


北欧の夏はとても短いそうです。
家の中になかなか光が入ってこないため、窓際にガラスの玉をおいて太陽を部屋の奥まで呼び込むのがサンキャッチャー。
はじめてその存在を知ったのは『トリコロール/青の愛』でジュリエット・ビノシュが娘を思いながら飾る青いシャンデリア状のもの。
…といってもあれが本当にサンキャッチャーと呼ばれるものだったのかはわからないんだけど、あれが欲しい!と思って調べてサンキャッチャーにいきついたので、私のなかではあれはサンキャッチャーだったことになっています。

夏前に千葉の川村美術館まで遠出をした時に買ったのだけれど、夏の高い太陽は窓際に吊したガラスよりはるかしたを照らすばかりで長いこと埃をかぶっていた。
それが今朝はじめて太陽をつかまえました。
部屋の中に光の粒が踊って、ちょっとメリーゴーランドみたいな気持ち。
ちゅん(鳥)もきょろきょろ。

南の細い窓はそんなに見晴らしの良いところではなくて、そこ吊してあるサンキャッチャーはそう長い時間輝いてくれるわけではない。
だから少し、太陽のことをいつもより余計に考える。
北欧のひとたちの待ちわびる気持ちがちょっと分かるかもしれない、素敵なアイテムです。


サンキャッチャー考察(blog:アマヤドリ)


2009-10-22

「走る」Tシャツバトン~海外編01

改めて説明しますと
日本中を、世界中を「走る」Tシャツを旅させよう!というコンセプトのもと、1枚の「走る」Tシャツをリレーのバトンのようにして全国のランナーをつなぎ、津々浦々でTシャツの写真を撮って、次のランナーに託すもの。

国内編は8/30にスタートしています。
国内編の追跡レポはこちら → Click 
国内編に遅れて海外編も着々と準備していまして
今日はその第一報です!

とある大学院生の男の子に2枚の「走る」Tシャツを託しました。
海外によく旅をすることとお友達も多いということなので。

:1枚目:
どうやら来月チュニジアに行くそうです。
いきなりアフリカ大陸です!
どんなところなのか写真を楽しみにしましょう。


:2枚目:
これが…
南極に行くという人に託したそうです。
いきなりアフリカ大陸どころではありません、南極ですよ!

と、ところが、、、
南極に行く船に乗る前に通関で荷物検査があり
なんと、その荷物検査で没収されたそうです!!

荷物が没収されて、その中に入っていたのか
Tシャツ自体が没収されたのか定かではないんですけど
いきなり南極♪が、いきなり没収♪となってしまいました。(笑)

ちょっと欲を出しすぎたのでしょうかね。
惜しかったなぁ南極。
あの「走る」の文字が南極ではためく姿を見たかった。


海外編に参加したい!という方がいましたら
こちらまで連絡下さい!! → mail☆hashiru.jp(☆を@に変えてください)


日本を世界を走るTシャツ(blog:アマヤドリ)

「走る」Tシャツバトン~国内編6

追跡リポートその6です。


ポーラさん→すーやんさん→そうらんさん→たあ坊さん→REIさん→まぐちゃちゃさん→再び、そうらんさんと渡り、akiさんに渡って、函館までやってきました!

まずは、函館五稜郭タワーの土方俊三の銅像前。



続いて、大沼湖畔でakiさんとお仲間の方達とパシャ☆


地図上ではこういう感じです!

より大きな地図で 走るTシャツバトン企画~国内編 を表示


そして、ついに!
丸三ヶ月の北海道を満喫して海峡を渡ります!
情報によると、25日に本州へ上陸するとか!?
本州のみなさ~~ん、宜しくお願いします。

HP:http://hashiru.jp


日本を世界を走るTシャツ(blog:アマヤドリ)

2009-10-18

アースマラソン情報&予想 -その19-

しばらくです。

朝晩の冷え込みが、だいぶ厳しくなってきてますね。
寛平ちゃんのいるドイツのベルリンは4℃だそうです。
寒そうだねぇ。

そうなんです。俺がしばらく書かないうちに、
寛平ちゃんは、とっとと、ベルリンに到着してます。
そして、迷子になってました(爆笑)

詳しいエピソードはこちら

2009.10.17 07:41 [DAY305]
寛平さん迷子事件・イン・ベルリン〜捨てられた子犬編〜

http://www.earth-marathon.com/2009/10/17/074134.html


しかし、この迷子になるパターン。
俺の友人にも一人心当たりがあります。
必ずドツボにはまるタイプの天然野郎。

彼とは1ヶ月ほど韓国を一緒に放浪したんだけど、
一旦、迷子になったら、勝手に動き回るから
まぁとにかく探し出すのに苦労させられました・・・。

スタッフの方も本当にご苦労様でした。
世の中には目を離してはいけないタイプもいるので、
気をつけてくれればと思います(笑)


さて、久しぶりにコースの予想です。

ベルリンから先は、チェコ・スロバキア・ハンガリーと抜けていくようです。
おそらく、その後はセルビア・ブルガリアそして、イスタンブールと行く方向で
まちがいはないでしょう。


ここで、マメ情報です。
アースマラソンのコレから先の通過予定地の情報を
アースマラソンのスタッフが募集しているようです。

http://www.earth-marathon.com/areainfo/index.html

もし、何か知っている情報があれば、
是非教えてあげてください。

あなたの情報で寛平ちゃんが救われることも
大いにあり得ると思いますよ~。


と、今日は時間がないので、
各国のどの都市を通過するかまでは
記しませんので悪しからず。

ではまた、忘れた頃に・・・。


こちらも是非のぞいて下さいな。
「走る.jp」
http://hashiru.jp/


アースマラソン情報&予想 -その18-

2009-10-17

秋の空


毎年、今日からすごく空が高くなった!という一日があるはずなのに今年はいつのまにかその日をやり過ごしてしまったみたい。
金木犀の香りもピークをすぎてもうすっかり落ち葉もぱりぱり。

秋のにおいは夕暮れのように懐かしくて遠いどこかがぎゅっとしめつけられる。
ちゅん(ヒヨドリ)も人肌恋しいみたいで、かたときも私から離れようとしない。

動物の世界では秋は栄養を蓄め込むときなのだろうけど、今、何だかとてもシンプルになりたい気がしている。
世界との繋がりを、ではなくて、もっと自分の皮の周辺のこと。
100の多様さを求めるのではなくて、1の豊かさに気付きたい。

冬に近づく空のように澄んでゆけるといいな。

2009-10-14

東京マラソン2010

10/13は東京マラソン2010の抽選結果の発表でした。
受かった方はいますか?
私も第一回から申し込んでいますが見事に落ちました!
これで4年連続の落選です。(個人的には4連覇と言っています)


今年は
○申込者数合計 311,441人
○当選者数合計  35,000人 (当選倍率8.9倍)
フルマラソンに限れば定員32,000人に対して272,134人が応募し
当選倍率8.5倍でした。


去年が7.5倍の当選倍率でしたから
ますます狭き門になりました。


今年こそ「走る」Tシャツ着て走るぞー!
と意気込んでいたのですけど
生まれてこのかた抽選に縁がない私の強運に助けられ(?)
4年連続の落選となったのです。


どれだけ抽選に縁がないかご披露させて頂きますと
東京マラソン4連覇
世田谷マラソン4連覇
東京マラソンの追加抽選も含めますと都合11連覇中です。


11月に東京マラソン2010の追加抽選がありますが
これに落ちますと前人未到の12連覇となります。
栄光の巨人軍9連覇なんて目じゃありません!!


前人未到だなんて大袈裟に言ってしまいましたが
東京マラソンも世田谷マラソンも第一回から申し込んでいますので
落ち続けるたびに前人未到なわけです。。。(へりくつ?)


いやね、別に自虐的になっているわけではないんですよ。
呆れているというか、笑えてくるほどです。


皆さんの周りで同じ連覇中の方はいます?
私はお祭り騒ぎになるであろう東京を脱出して温泉でも行こうかと思っています。
当選した方は楽しんで走ってくださいね。
その時は是非「走る」Tシャツで!!


http://hashiru.jp






2009-10-10

アースマラソン情報&予想 -その18-

いや~。
オリンピックは残念でした。
ただ、冷静に考えれば、ブラジルに持っていかれたのも
うなずけるように思いましたね。
南米初のオリンピック。楽しみです。


さて、我らが寛平ちゃんはその後どうしているかと言うと、
IOC総会中もスキを見ては走り続けて、
予定通りヨットでロストックへ戻ってきました。
http://www.earth-marathon.com/2009/10/07/074120.html

現在はドイツ国内を走ってとりあえず「ベルリン」を目指しています。
ロストック~ベルリンは約200kmちょっとなので、
おそらく、10/15前後には到着するかと思われます。

さて問題はそこからどう動いていくのかです。

・ポーランドに入っていくのならウクライナ方面へ抜ける。
・チェコ、スロバキア、ハンガリーと行くならイスタンブール方面。

となると思われるんですが、
非常に予測がし辛いですねぇ。

俺としては、寒さを考えるとチェコ~イスタンブールを
目指していくんじゃないかと思っています。



まぁ、とにかくユーラシア大陸の最終地点は
やはり中国の青島で間違いなさそうです。



それじゃ、また次回に。



ああ、それから
たまにはここも覗いてやって下さいな。
走る.jp公式?HPです。http://hashiru.jp


アースマラソン情報&予想 -その19-

2009-10-08

台風通過!とPhotoSketchのこと

台風、みなさんの地域では大丈夫でしたか?
(あ、一応日本以外の方のために説明ですが、日本は今まさに台風に縦断されているんです。)
朝からちゅん(ヒヨドリ 3歳)はご機嫌ナナメでしたがなんとかオヤツをあげてなだめました。
これから台風は北へ向かうようです。
なにごともありませんように。
北海道にいる走るTシャツくんも、どうか無事でね。

寛平ちゃんが北欧に行ってからというもの、私のこころも北へ向かっています。
アラスカの写真家の本を読んでフィヨルドの入り江に思いを馳せてみたり、スウェーデンのラジオ番組をPodcastで聴いてみたり。

PhotoSketchという面白いサイトを見つけました。
ラフスケッチから写真が合成できるというもの。


これ、それぞれ右上のラフ画を書いて説明の短い単語を入力するだけで、こうして画像をあてはめてくれるそうなんです。
は~…なんて賢いの。
これで走るTシャツくん鮭を獲る!みたいな写真を作りたかったのだけれどあいにくサイトにアクセスが集中しているようでつながりません。
そのうちそんな合成写真をUPしたいと思います。

というより、じっさいのTシャツくん写真をお待ちしています。
お手元のTシャツくんを写して、でもいいですし、Tシャツくんとの生活を日記にして下さっても構いません。
それより、Tシャツくんは関係ないけど走るdaysに投稿してみたいよ、というかんじでも構いません。
どんどん記事を送ってください。
匿名でも実名でも空想日記でも構いませんよー。
お待ちしています。

送り先はhashirudays[at]gmail.comへいつでもどうぞ。

2009-10-07

「走る」Tシャツバトン~国内編05

追跡リポートその5です。


ポーラさん→すーやんさん→そうらんさん→たあ坊さん→REIさん→まぐちゃちゃさんと渡り名寄市で居候中だった「走る」Tシャツくんはなんと道東に連れて行ってもらったようです。


そこはほとんど釧路じゃないか?と思われる別海町。

より大きな地図で 走るTシャツバトン企画~国内編 を表示
サロマ湖や摩周湖なんかよりももっと東。
オホーツク海が近いです。北方領土がすぐそこです。
南下すると思いきや北上して、どうすんのかなぁと思いきや東進です。


凄いところに連れて行ってもらっているなぁ~


これまで送られてきた写真はこちらで見れます → Click

今は再びそうらんさんのところで居候中のようです。
これからどこへ向かうのやら…
ゴールの沖縄は!?って言う前に本州上陸はいつになるのでしょう。
「走る」Tシャツくんはこのまま北海道でクリスマスを迎えるのか!?


http://hashiru.jp


「走る」Tシャツバトン~国内編06

2009-10-06

桜〜時の流れに儚き願いを重ねて〜

「第78回土浦全国花火競技大会」の結果が発表されました。
☆十号玉部門優勝・野村花火工業
☆創造花火部門優勝・北日本花火興業
☆スターマイン部門優勝・野村花火工業
☆内閣総理大臣賞・野村花火工業


これで野村花火工業は
十号玉部門5連覇達成/通算7度目の優勝
スターマイン部門2連覇達成/6度目の優勝
内閣総理大臣賞2連覇達成/6度目の総合優勝


凄い!




今年の「第78回土浦全国花火競技大会」では
全93作品が発表され、余興花火などを合わせると100作品が披露されました。
各賞は上記の通りですが、私が個人的に印象に残っているのは
山梨県の株式会社マルゴーという会社の作品でした。

No.82 スターマイン部門
「桜〜時の流れに儚き願いを重ねて〜」


音楽と花火の舞が見事に演出され
こんな情緒的で儚い花火は初めてでした。
天高く舞う一羽の鷹の崇高さと気高かさとその孤独 桜と花火が共有するその儚さとを重ね合わせ、散る様。


株式会社マルゴー
http://www.hanabinokuni.com/
プリンセス天功の花火専属会社
株式会社マルゴーのある山梨県の市川大門は
武田氏時代の煙火師に始まるといわれ
興行用のものではなく、軍事用の狼煙であって、
「武田流」とよばれる製法と打上げ技術がありました。
武田氏滅亡後は武田流煙火師、火術師たちは徳川御三家に仕え、
その子孫が花火作りに専念したといわれています。
(HPより抜粋)


どうしてこういう選曲と構成を思いつくのだろう。
だれか外部のプロデューサーでもいるのだろうか?


アフロでキメる俺のヘアスタイル


http://hashiru.jp

雨の前触れ



前髪を切った。
次の日は雨だった。
いつもそうだ。

自分のちいさな勘違いがひとに迷惑をかけた。
帰り際ちょっと余裕を持ったことでお手伝いとおしゃべりができた。
同じ場所のできごと。

座敷わらしで有名だった民宿が全焼したときいた。
『からくりからくさ』を思い出した。


あらしがちかづいている。
雨にざあざあ洗い流されたい。




2009-10-04

アフロでキメる俺のヘアスタイル

「凄い!」と思ったことをただ書き連ねる「凄い!シリーズ」


花火は好きですか?

日本人なら花火は皆さん好きかた思われます。



そんな花火を作っている花火師という職業があります。

その花火師さんたちの競技大会が土浦市であり、行ってきました。


「第78回土浦全国花火競技大会」

秋田大曲と並ぶ、日本二大花火競技大会のひとつ。 

大正14年。神竜寺の住職であった故秋元梅峯師が霞ヶ浦海軍航空隊殉職者の慰霊と不況にあえぐ商店街復興のために、私財を充てて霞ヶ浦湖畔で花火大会を開催したのが始まり。また稔りの秋を祝い、農民の勤労を慰めるという趣旨から商店街が農村に対する日頃のご愛顧に報いる感謝の意味でもあった。(大会HPより抜粋)







これは10号玉部門で4連覇中の野村花火工業株式会社のスターマイン。 

「神秘なる世界 〜光の彼方へ〜」





この野村花火工業のことを少し調べてみました。



「野村花火工業株式会社」 

HP:http://www.hanabi.e-mito.jp/index.htm
 
現在、大曲の大会で 
10号玉部6連覇中 + 創造花火の部2連覇中 + 総合優勝2連覇中 

土浦の大会では 
10号玉部4連覇中 + スターマインの部5度の優勝 + 総合優勝5回
 
他、 

伊勢神宮奉納全国花火大会打上花火コンクールの部 優勝 

隅田川花火大会全国花火コンクールの部 優勝ー東京都知事賞 

ふくろい遠州花火大会スターマインの部 優勝 





などなど、数々の大会で賞を獲得している凄い花火工場でした。

創業は1875年(明治8年)。もう135年もの歴史ある立派な会社です。

会社を経営されていらっしゃる方ならこの135という数字の凄さはわかるかと思います。
プロフェッショナル仕事の流儀


一番凄い!と思ったのは発想の柔軟さと言いますか

この会社って若いなぁ〜(いい意味で)と思ったことです。



100年以上続く、しかも花火工場と聴くと職人魂あふれた頑固一徹な…

というステレオタイプに考えてしまいますが、確かに職人ですが、アートです。



これは2008年、日本二大花火競技大会のもう一つ大曲花火競技大会で優勝した作品です。

とてもクレイティブなお仕事です。

詳しい社員構成は知りませんが、選曲のセンスと構成は

ホントに職人魂が面々と100年以上も続いた花火工業とは思えないんです。





こちらは秋田にある(株)北日本花火興業の作品
です。
2009 大曲の花火 において内閣総理大臣賞(優勝)した
十号割玉:昇曲導付四重芯変化菊・風にゆれる紫の花 と 創造花火:えっ!アフロでマンボ!?

ここ(株)北日本花火興業はいつもちょっとふざけた題名なんです。
「えっ!アフロでマンボ!?」のほかには
「ブタもおだてりゃ木に登る」
「ヒヨコの可愛いあんよ」
そして今年は「アフロでキメる俺のヘアスタイル」

長い伝統と技術に裏打ちされた100年以上も続く職人の会社です。
語り尽くせないくらいの言葉がありますがただただ「凄い!」と思うのです。




http://hashiru.jp

2009-10-03

寛平ちゃんのコメント

アースマラソンをフィルターにして
2016夏期オリンピック東京誘致活動を見ていたかもしれない。
生きているうちにオリンピックは一度は見てみたい。という素朴な思いもあったし。


結果はリオデジャネイロ。
南米初の開催ということで、終わってみれば一番しっくりくる結果だったかも。


さて、東京組は落選によって残念会なるものを開き
その壇上で寛平ちゃんがマイクを握った映像がアースマラソンにUPされていた。
寛平ちゃんは偉いと思った。

2009-10-02

アースマラソン情報&予想 -その17-

ボスの方が先にデンマーク到着に関して
書いちゃってるようだから、
俺はあくまでも、情報提供と予想に関して書きまっせ~。


さてさて、デンマークに辿り着いた寛平ちゃん。
IOC総会に出席することもあり、1・2日ばかり休養するかと思いきや、
すでにデンマークからの折り返しランをスタートしてます。

その理由は、ヨーロッパに行った事のない俺は知らなんだけど、
EUに入るのにはビザ(クレジットカードじゃないっすよ)が
不要なんだけど、その代わりに滞在期間が90日以内じゃないと
いけないんだそうな。
(「シェンゲン協定ルール」とか言うそうな)

この協定ルールによると、
一旦加盟国の国外へ出ても、その期間が180日以上経過しないと、
チャラにならないらしい。(間違ってたらごめんなさい)


それに加えて、
当初コペンハーゲンからヨットでロストックに戻る予定が、
天候が崩れて嵐になるとの予報が出ており、
その影響で、長距離航海が不可能と判断して、
急遽、IOC総会の仕事もこなしつつ、ランも同時進行するという
離れ業にチャレンジすることになったらしい。

アースマラソンHPより
2009.10.01 03:00 [DAY289]
http://www.earth-marathon.com/2009/10/01/030014.html#comments


ちなみにクリントンの位置はここです。


大きな地図で見る



コペンハーゲン~クリントンは約125km
普段の寛平ちゃんなら2.5日で走りぬける距離だけど、
途中、天候が崩れるので走れないことも想定しているらしい。
そして、天候が回復する10/6にロストックに渡航する予定とのこと。


とまぁ、こんなことやあんなことを考えると、
EU加盟国内は一気に突っ走るしかなさそうなので、
ロストック到着後は地中海方面(イスタンブール)南東に向けて
進んでいくんじゃないかと考えます。

何故か?

それは、相当寒いからです。
季節が夏に向かう頃なら、チェコ・スロバキア・ウクライナと
抜けていくコースもあるかと思うけど、
寛平ちゃんの蓄積された疲労や負担を考えても、
温暖な地中海沿いを行くのではないかと思うんですわ。


参考として。

EU加盟国
オーストリア・ベルギー・ブルガリア・キプロス・チェコ・デンマーク・
エストニア・フィンランド・フランス・ドイツ・ギリシャ・ハンガリー・
アイルランド・イタリア・ラトビア・リトアニア・ルクセンブルク・
マルタ・オランダ・ポーランド・ポルトガル・ルーマニア・スロバキア・
スロベニア・スペイン・スウェーデン・イギリス 
以上27ヶ国


アースマラソン情報&予想 -その16-
アースマラソン情報&予想 -その18-

2009-10-01

祝!コペンハーゲン到着

僕たちの活動「走る.jp」が動き始めたほんの初期
出来あがったばかりのほやほや「走る」Tシャツを寛平ちゃんに渡したことがありました。
その時のエピソードはこちらへ → click


ひとりの芸人が己の足と風だけを頼りに地球を1周するという人類未踏の挑戦。
この間寛平アースマラソンのもう一つの顔が2016東京オリンピック招致大使。
去年の12/17のスタート時から既にこの“公務”は始まっていて
10/2(現地時間2日)までにIOC総会が開かれるコペンハーゲンに到着しなければならなかったこと。

走るだけでも大変で、途中太平洋と大西洋も渡りながら、常に自然と対峙してきて
そしてちゃんとコペンハーゲンに総会前に着くんだから凄い。



12/17のスタート時からほぼ毎日追いかけてきたからか
このコペンハーゲンゴールの映像にグッときてしまった。



なぜこのような挑戦を…
という質問を何度もなんどもひっきりなしに受けてきた寛平ちゃんは
「芸人として目立ちたいねん!」と臆せずに言います。
きっと心の深いところでは地球のこととかを願う気持ちもあるでしょうけど
そういう大上段に構えたことは言わず
「芸人として目立ちたいねん!」と言い放つ彼は“凄い!”と思うのです。


そしてその挑戦の中身、地球を走る。
一日50kmをペースにして東に東にひたすら走る。
シンプルにして尊い挑戦。

「小さなことを重ねることが とんでもないところに行く ただ一つの道」
と言ったのはイチロー。

地球を走るということは毎日同じことを繰り返すということ。
道具は何もなく、自分の脚で走る。
ただただ、“凄い!”


外国メディアから
なぜ東京が勝てるのか」と質問されると
「アヘ、アヘ、ウヒハ」と得意のギャグで切り返し
関係者の爆笑の中、真っ黒に日焼けした顔でニヤリと笑った。そうな。
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091001-00000201-yom-spo


これで寛平ちゃんの“公務”は終わり。
ここからはユーラシア大陸を横断する“公務”なしの戦いが始まる。
日本に向けた15,000kmだそうだ。
またすぐに寛平ちゃんは淡々と走り始めるのだろう。

ひとまず、コペンハーゲンのゴールおめでとうございます。
これからも身体に無理をせず挑戦を続けてもっと目立ってください!