お知らせ

第12回ご注文ありがとうございました。
本日発注しましたので、きっと4月末にはお届けできると思います。
引き続き第13回ご注文受け付けています。(~5/14まで)

by 走る.jp

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info

Thank you for your order and supporting.
Get hashiru t-shirts on web shop now!
From April 15 to May 14 (Local time)
Derively date : about the end of May from Japan.

created by hashiru.jp

2009-09-29

アースマラソン情報&予想 -その16-

おお~!!
最後に予想的中!!

前回予想した通り、9/30(水)にコペンハーゲン到着予定だそうです。



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
アースマラソンHP
2009.09.29 22:02 [DAY287]より
http://www.earth-marathon.com/2009/09/29/220229.html
製作委員会よりみなさまへ明日のゴール地をお知らせさせていただきます。


<コペンハーゲン・ゴール予定地>
場所:コペンハーゲン
カステレット要塞内 ゲフィオンの泉周辺(Churchilparken1263 Kbh.K,Copenhagen)
時間:現地時間 16:30

※当日の状況によりやむを得なく予定を変更する場合がありますことを
 ご了承いただければ幸いです。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


だってさ~。


地図で探すと・・・



・・・・ん?



五稜郭?




いや、カメかぁ?




てな訳で、ゴール地点はここらしいです。



大きな地図で見る




どうやら、有名な人魚姫の近くらしいです。
近くにいる人は是非駆けつけてくださいな。

アースマラソン情報&予想 -その15-

いよいよ、コペンハーゲンを目前にしています。
あと約100kmだそうです。

なので、寛平ちゃんは現在ボアティングボーという
街の周辺にいるんじゃないかなぁ・・・。と推測します。

そして、9/30(水)にはコペンハーゲンに到着するだろうと予想します。
んでもって、1日休んで10/2のIOCの総会に出席するんじゃないかなぁ。


そうそう。
コペンハーゲンで待ち伏せしてる人誰かいませんか~?
帰りのロストックでの待ち伏せでもOKですよ~。

興味ある人は当ブログの管理人にまでご連絡くださいなぁ。
走る.jpはあなたのチャレンジをお持ちしています(笑)


アースマラソン情報&予想 -その14-
アースマラソン情報&予想 -その16-

2009-09-27

アースマラアソン情報&予想 -その14-

祝!
デンマーク上陸~!!


寛平ちゃんは、とうとうデンマークに入りました。
ヨットは半日でロストックからゲッサーに到着したようです。


本日からのデンマーク国内のコース予測は
以前も書いたようにこうなります。

(デンマーク)ファルスター島
ゲッサー→ニュークビンファルスター
→ボアティングボー(ここから151号沿いに北上)
→キューゲ(さらに151号を北上。海沿いを走るはず)
→グレーベ→アベズエーア→コペンハーゲン



これは当たる確立が高いと考えてます。
皆さん頑張って待ち伏せしてあげてくださいな。


アースマラソンのHPより
2009.09.27 02:37 [DAY]

PS,コペンハーゲンからロストックまでは一気にヨットで渡ります。
シェンゲン協定(ビザ90日)ルール内にEUを抜けなければならないので
ほとんどゆっくりしている時間がありません。
ロストックが本当に勝負の入り口となります。
ユーラシアにチャレンジです。

との比企さんのコメントがありました。


つまり、コペンハーゲンでIOC総会終わったら、
ヨットで直にロストックに戻る予定らしいです。

その先はどこへ向かうのやら・・・。
とりあえずベルリンかなぁなんて思ってるんですけどねぇ。

2009-09-25

ロストックと帽子

寛平ちゃん、ロストックを出発していよいよデンマークですね。
どうやら海をまた行くみたいです。
懐かしいバルト海。

+

同居していた友人の友達がロストックから遊びに来たことがあった。
その年ヨーロッパは寒気団に覆われていてベルリンでもマイナス20度近くまで冷え込むことが多かった。
寒いというよりも出ている皮膚が痛かった。
母が持っていきなさい、と持たせてくれたあまり可愛くないダウンコートがなかったらあの3ヶ月出歩けなかっただろうと思う。

アレキサンダー広場にいつも長居するカフェがあった。
すぐ近くにロシア人の経営するインターネットカフェがあって、広場にはたいてい黒くて怖い顔の犬を連れたネオナチみたいなパンクファッションのひとが何をするでもなく群れていた。
そのカフェに入るといつも決まって外が吹雪いた。

彼女が窓側のソファに座って、私は彼女としんしんと冷えてゆく景色を同時に見ていた。
鮮やかな色の帽子は自分で編んでいるんだと教えてくれた。
冬の間暇だからいくつも編んでしまうのだと。

ヨーロッパの夜は本当に暇だ。
お店も7時には閉まってしまうからあとは本当に本格的に遊ぶか(踊りに行くとかぐいぐい飲んで騒ぐとか)、さもなければ家にひっそりこもるしかなかった。
リビングで長いおしゃべり。
少しずつそれぞれの時間になってゆく。
オーディションの準備をしたりノートを書いたり本を読んだり、ゲームをしたり。
帽子を編むのはいいかもしれない、と思った。


道筋をたどると、なんだか懐かしい気持ちになる。
すごく。

2009-09-24

「走ることについて語る前に僕は脱水した」

小説を書き始めた頃とほぼ同じくして「走る」ことを始めた作家・村上春樹さんの著書「走ることについて語るときに僕の語ること」のタイトルだけパクッたmemo第三弾です。 名づけて・・・「走ることについて語る前にシリーズ」

走ることについて語る前に飲んでいた僕は、走ることについて語る前にカタチから入り、そして人生初のロードレース大会を迎えました。
酔いに任せて「マラソンにカンパーイ!」とのたまわってから3ヶ月。3年前の8月6日皇居・桜田門に全身くまなくNewBalanceブランドでかためられた男が3人。

この日は暑かった。
埼玉の熊谷で38度を越える猛暑を記録した日であり、真夏の皇居は日差しを遮るものはなく、とにかく暑かった。
1周が5kmの皇居を2周するこのレースの序盤、半蔵門あたりで異変に気が付きました。
身体から出るのは大量の汗ではなく脂汗。真夏の皇居で鳥肌が立って寒さを覚え、視界が120度ほどに狭まり、その外はグレーがかっていく・・・。
過呼吸のような状態になり、フラフラしながら給水所に辿り着き係のおじさんに症状を伝えると「君、それは脱水症状だよ!危ないから端で休みなさい!」と言われました。

10kmを1時間30分も掛かってゴール。
汗だくで「暑い!暑い!」を連発している友人を横目に「寒い!寒い!」を連発する僕。
全身くまなくNewBalanceブランドでかためた初レースで僕は脱水しました。
これが人生初レース。


つづく
「走ることについて語る前に僕は松葉杖」

「走ることについて語る前に僕は飲んでいた」
「走ることについて語る前に僕はカタチから入った」

「走る」Tシャツバトン~国内編04

追跡リポートその4です。

このシルバーウィーク中の「走る」Tシャツくんは
羊蹄山を観たり、ニセコに連れて行ってもらったようです。
この写真は羊蹄山を望む中山峠でのショット。
ポーラさん→すーやんさん→そうらんさん→たあ坊さん→REIさんと渡り
今は名寄市のまぐちゃちゃさん宅で居候中のようです。

より大きな地図で 走るTシャツバトン企画~国内編 を表示
名寄市・・・旭川より北です。
一気に南下してくると思いきや北上です。
9/24の名寄市の気温は20℃。明日は15℃だそうです。
これから秋真っ盛りの道東でも旅するのだろうか…。

いずれにせよ、北海道満喫中のようです♪

アースマラソン情報&予想 -その13-

う~ん。
今回はよく外すなぁ。
ハンブルクから最短距離を走るため北東に向けて、
どちらかと言うと海岸目指して行くのかと考えたんだけど、
これまた、見事に外れました。
http://www.earth-marathon.com/2009/09/24/173112.html

ハンブルクまではあってたんだけどねぇ。
そこから先がほぼ東に向かって走っております。

そんでもって今現在は、
シュヴェリナー湖の西のほとりにあるシュヴェリーンという街にいるようです。
10/2までそんなに時間がないのに、
遠回りしているように見えるんだけど、どうなんだろう?


ロストックに向かうには湖を横断する道を行った方が早いように
思うんだけど、北上する可能性も捨てきれないなぁ。

まさかと思うけど、湖の南端を通って東走したりして・・・。


と、いろいろ考えてみたんだけど、
湖を横断する道路(橋)を人が走れる可能性は低いんじゃないか。
な~んて思うので、北上すると仮定しました。


なので、ロストックまでの道順はこうなります。

シュヴェリーン→リーブシュトルフ→ドルフメクレンブルク→ベンツ
→チューソウ→ザトウ→クリッツモウ→ロストック

大きな地図で見る
ロストックまでは約90kmほどかと思います。
寛平ちゃんなら2日で駆け抜ける距離です。

ロストックで待ち伏せするなら、9/25~9/26にかけてが良いように考えます。

おそらく、9/27頃にはヨットに乗ってデンマークに渡っている可能性ありです。


さて、ロストックのヨットの出航場所ですが、
L22道路沿いのヴァルノヴーファー辺りが怪しいんじゃないかとにらんでます。

大きな地図で見る

2009-09-22

ホテイアオイ

連休もほとんどびっしりコントラステAAPAの舞台のための稽古とが入っているのですが21日はたまたまどちらもお休みだったので家族サービスしてきました。

母がニュースで知ってみてみたい!と言っていたホテイアオイの花を見に行きました。
珍しい花なんだと母が言っていたのを真に受けて友人にもそう予告していたのだけれど、特にとても珍しいわけではなかったみたい。
ただ、今年は例年になくたくさん開花したようで、ほんとうに綺麗でした
水城公園ホテイアオイの開花状況
ホテイアオイは繁殖力が強く水中の窒素やリンを吸収することから近年では汚染した湖沼の水質浄化に使われているそうです。寒さには弱いみたい。ふむふむ。
近所の小学校に通う子どもたちが植えて(投げて)くれたようです。
繁殖力が強いって言っても、2ヶ月でこんなに…すごいなあ。
きれいなホテイアオイが咲きますように

春とはまた違った雰囲気で今花盛りの季節です。
けれど花の名前を私はまったく知らない。
金魚みたいな見かけの花を咲かせるミントの匂いの葉っぱ。
ベルベットみたいな質感で真っ赤な、朝顔のミニチュアみたいな花。
太陽が落ちるときの青と紫みたいな渋い花で、萎れると花びらが閉じて首ごとぽとりと落ちちゃうやつ。
小さい頃大好きだった図鑑があって、私はいつもそれを眺めていました。
10冊くらいあって、「植物」とか「昆虫」とか「音楽」とか「星」とかに別れていて、いくら眺めても飽きなかった。
ざらざらした白地にパステル調のドットのついた表紙…だったような気がする。
あの図鑑どこにいっちゃったの?と母に訊いたら、引越しでわからなくなっちゃった、と言う。

みなさんはお気に入りの図鑑、ありますか?

2009-09-20

アースマラソン情報&予想 -その12-

新事実判明!!

以前からどうするんだろうと思っていた、
デンマークのコペンハーゲンのある島への渡り方ですが、
やはりアースマラソンスタッフの力をもってしても、
走って渡ることができる橋がなかったとのことです。

と言うわけで、
本日のアースマラソンHPより

【お留守番スタッフからのお知らせ】
2009.09.20 18:40 [DAY278]

「ドイツのロストックから対岸のファルスター島(デンマーク)までヨットで渡り、
 そこからまたマラソンでコペンハーゲンを目指すことに致しました。」

だってさぁ~。
やっぱりね(ニヤリ)
そうじゃないかと思ってたんだよな~。

残念ながら使用するヨットは「エオラス号」ではないとのこと。
相棒は比企さんらしい。
(大西洋を渡りきって、ゆっくり休んでるところを
 駆けつけることになったのかな?比企さんも本当にご苦労様です)


そして、何よりも大事なのは
「コペンハーゲンからはまたヨットで同じロストックの港に戻ってくる、
 といったコースとなります。」

ってコメントがありました。

つまり、確実な待ち伏せポイントは往きと帰りの「ロストックのヨット乗り場」
ってことになります。

どこかにチャレンジャーはいませんかねぇ。



って訳で、またもや募集情報ですよ。


走る.jpでは寛平ちゃんに「走るTシャツ」を渡してくれる
アタック代理人を募集しています。(まだ十分間に合う)

もし、ドイツ・デンマークなどに在住の方や友人が住んでるぞ~って方で、
協力してもいいよ~なんてノリの良い方がいるなら
是非とも立候補していただければと思います。

走る.jpのお知らせブログでも詳細を載せていますが、
アタックシリーズ第一弾として、すでに一度川崎市にて手渡しに成功しています。

(スタッフのドタバタ劇を覗いてもらえれば嬉しいなぁ)


こんな無謀なことに、長い人生たまにはチャレンジしてみようかぁ。
とそんな酔狂なあなた。連絡を待っていますよ~。

※基本的に失敗して当然ということなので気軽に問い合わせてください。



さてさて、募集はコレくらいにして、
予想コースの修正です。

ハンブルクまでは今までと同じ予想

ブレーメン→ツェフェン→アーラーシュテット→ブックテフーデ→ハンブルク

これで大丈夫だと思います。

その後は、ハンブルクとロストックを結ぶ、
北東に向かう道をひたすら走ると思います。

(ドイツ国内)
ハンブルク→ノルダーシュテット→バルクテハイデ→バートオルデスロー
→リューベック→グレーヴェスミューレン→ヴィスマール→ノイブルク→サトウ→ロストック

ヨットで出航。
ロストック~ゲッサー間は直線距離で約50kmと思われます。
と言うことは半日あればヨットで海峡走破するんじゃないかなぁ。

(デンマーク)ファルスター島
ゲッサー→ニュークビンファルスター→ボアティングボー(ここから151号沿いに北上)
→キューゲ(さらに151号を北上。海沿いを走るはず)
→グレーベ→アベズエーア→コペンハーゲン


とこんな具合だと思います。
おそらく今回の予想は的中率が高いと思いますが
外れても責任はとりませんよ~。


では、また変化があり次第書きま~す。


アースマラソン情報&予想 -その11-

2009-09-19

アースマラソン情報&予想 -その11-

イエス!イエス!!イエ~スッ!!!


2009.09.19 04:10 [DAY277]
のアースマラソンHPにブレーメンで寿司を食べている
写真がUPされてました~。
http://www.earth-marathon.com/2009/09/19/041011.html

まずは、ブレーメンで正解でした。
(ヨーロッパ編で、ようやく手応えが出てきた感じ)
このまま行くと予想通りハンブルクを抜けるんじゃないかなぁ。

と言うわけで、現時点でのコース予想は
前回と変わらず

ブレーメン→ツェフェン→アーラーシュテット→ブックテフーデ→
ハンブルク→レンズブルク→フレンスブルク→オベンロー→
ハザスレウ→コリング→ミゼルファート→ヴィッセンビャウ→オーデンセ→
ニュボー→コアセー→スラーエルセ→フレゼレクスベア→
リングステズ→ロスキレ→コペンハーゲン

このコースで行きたいと思います。


前回にも書きましたが、
寛平ちゃんの待ち伏せポイントとしては、
ハンブルクが良いと思います。
しかし、ハンブルクも大都市だから、
その中のどこを通るのかは、今の時点じゃ何とも言えません。

また、様子を見ようじゃありませんか。





==追記==

走る.jpでは寛平ちゃんに「走るTシャツ」を渡してくれる
アタック代理人を募集しています。
(まだ十分間に合う)

もし、ドイツ・デンマークなどに在住の方や
友人が住んでるぞ~って方で、
協力してもいいよ~なんてノリの良い方がいるなら
是非とも立候補していただければと思います。

走る.jpのお知らせブログでも詳細を載せていますが、
アタックシリーズ第一弾として、すでに一度川崎市にて手渡しに成功しています。
(スタッフのドタバタ劇を覗いてもらえれば嬉しいなぁ)


こんな無謀なことに、長い人生たまにはチャレンジしてみようかぁ。
とそんな酔狂なあなた。連絡を待っていますよ~。
※基本的に失敗して当然ということなので気軽に問い合わせてください。


では、また数日後に・・・。


アースマラソン情報&予想 -その10-
アースマラソン情報&予想 -その12-

2009-09-18

ヤギとベトナム


こんにちは、希です。


ここ最近、本業の方が忙しくて運動から長らく離れておりました。


そんな中、先日友人に誘われて1ヶ月ぶりにプールで泳ぎました。やることがわりと多く、最初は躊躇しましたが、体を動かしたかったので行きました。


いざ泳いでみると、完全に気持ちが泳ぐほうに向いて日常生活の色々なことが頭の中から消えていました。なんというか、運動すると色々と思考がそぎ落とされる感じがして良いなぁと、改めて思いました。




それは置いといて・・・




今度の日曜から1週間ほどベトナムに行ってきます。中心部ではなく農村や森を中心に回ってくる感じです。走るTも連れて行きますよ。


写真が撮れたらここに載せられたらいいなぁ・・・なんて考えております。


写真は前に某牧場で出会ったヤギの親子です。
子供は写真を撮った当時は生まれたばかりだったみたいです。

かわいい!

2009-09-17

ブレーメン


寛平ちゃんのルート(予想)が奇しくも私の旅した道のりと同じなのでなんだかちょっと嬉しかったりします。
ブレーメン。
私がブレーメンを訪れたのは2007年の2月の終わりの冷たい雨の降る日でした。
1ヶ月も旅をするのに傘を持っていなかった私は雨に打たれたり、雨をよけるのにマックに入ったり教会であまやどりしたりしたのでした。

ブレーメンで過ごした様子↓
ブレーメン
音楽隊のまち
おいのり

このころの日記、私とても疲れてます。
あの途方にくれた想いも、教会の空気の厚みも、今も覚えている。


ところでオランダの薄べったくて湿った土地とは対照的に、ドイツの土地は分厚く乾いた印象です。
オランダを飛行機から見るとほんとうに全体が水田みたいだったし、ドイツは地盤!っていう感じ。
電車で進んでいてもいつまでも平坦な緑と土が続く。
とにかく広いから景色が変わるまでにすごく時間がかかる。
足で進んでいる寛平ちゃんはきっとこの景色に飽きてきているころでは?
(ということで、次のルート予想は都市に向かうんじゃないかということになっているらしいです。ひょっとこさんによると)


アースマラソン情報&予想 -その10-

2009-09-16

アースマラソン情報&予想 -その10-

まっことすんまっせん!!

「2日後に予想コースを出す」

な~んて言っておきながら、一週間近く過ぎてしまった。
(海より深く反省しています)


でも、決してサボってたわけじゃなくて、
仕事が忙しくて、余裕がなかったんス。
しかも、寛平ちゃんはすごく小さな町を走っていたようで、
位置を確認するのが本当に困難だったんす。

決して俺だけのせいじゃないんだ~!!

な~んて、言い訳しても始まらないですね。
気を取り直して、予測してみたいと思います。


そう、俺がヒイヒイ言ってる間にも、
寛平ちゃんはどんどん先へと進んでしまい、
すでにドイツ国内に突入しています。(まいった~)


アースマラソンHP
2009.09.14 16:01 [DAY272]の写真に
「Gaxel」(ガクセルと読むらしいです)の看板が写っています。
http://www.earth-marathon.com/2009/09/14/160152.html

ここからHPの情報から推測で約80kmほど移動していると考えます。

さらに、何気に10/2まで時間がなくなってきたので、
できるだけ最短距離を走ると考えます。
(実際その後の情報からすると都市などとくにこだわらず
 コースを進んでいる様子ですねぇ)

そして、地図を眺めていて分かったんですが、
エルベ川を渡ろうとした際に、河口付近には橋が見当たらないです。
デンマークに向けて最短で、
このエルベ川を走って渡れそうなポイントが「ハンブルク」なんです。

という訳で、かなりの確率でハンブルクを抜けると予測します。
(待ち伏せポイントとして考えてよいかも)

さらに、そのハンブルクに至る最短ルートを考えてみると
次に通る大都市の候補は「ブレーメン」となります。

HPのコメントにも、ドイツは都市圏に人口が集中していて
郊外の道は単調すぎて面白くない的な発言が見られたから、
ブレーメンも比較的確率は高いように思うんです。
(ブレーメンと聞くと「音楽隊」と連想してしまうなぁ)

さて、以上を踏まえて、現在位置の候補として挙がってくるのが、
「ノルトホルン」「リンゲン」「フラレン」といったところです。
(ただ、何と言っても情報が少なすぎて現在位置を絞りきれないです)

なので、確率の高いブレーメンから先のコースの予測を出してみました。

ブレーメン→ツェフェン→アーラーシュテット→ブックテフーデ→
ハンブルク→レンズブルク→フレンスブルク→オベンロー→
ハザスレウ→コリング→ミゼルファート→ヴィッセンビャウ→オーデンセ→
ニュボー→コアセー→スラーエルセ→フレゼレクスベア→
リングステズ→ロスキレ→コペンハーゲン
http://www.worldmapfinder.com/Map_EarthMap.php?ID=/Jp/Europe/Germany


大体こんなところなんじゃないかと思いますが、
何せ日本国内じゃないので、勘が働かないんだよな~。
俺ヨーロッパに上陸したことないし。
でも、大筋であっているとは思うんですが・・・・・。

まぁ、ブレーメン辺りを過ぎるまで、またしばらく様子を見たいと思います。


そういえば、みなさんは来週のシルバーウィークとやらは、
どこかに出かけたりしますか?
俺は相変わらず仕事・仕事で大忙しです。

どうぞ、俺の分まで楽しんでやってくださいまし~。


アースマラソン情報&予想 -その9-

2009-09-15

「走る」Tシャツバトン~国内編03

追跡リポートその3です。

より大きな地図で 走るTシャツバトン企画~国内編 を表示

現在、再び札幌市内に潜伏している模様。
これまでの旅はポーラさん→すーやんさん→そうらんさん→たあ坊さんと渡り
今はREIさん宅で居候中のようです。
わがまま言って迷惑掛けてなければいいんだけどなぁ~~


この観覧車はどこですか?
な~んか北海道満喫してない?「走る」Tシャツくんさ~~(笑)


「走る」Tシャツバトン~国内編02

2009-09-14

同じ200という数字

●祝!200本
9年連続200安打。
イチローが今日メジャー史上初の9年連続200安打を達成。
9年間の積み重ね(イチローにとってはもっと前からの)、それ自体が偉大です。
心からおめでとうございます。
(※イチロー、あんたは凄ぇーよ!)

●祝!200枚
「小さなことを重ねることが とんでもないところに行く ただ一つの道」 と言ったのはイチロー。
そんなイチローとはレベルは違うかもしれないけど
同じ日に「走る」Tシャツが累計200枚になりました。
ひとえに皆様の御蔭です。ありがとうございます。
(※大智くん、君の書も凄いよ!!)

イチローは50歳まで現役!と言っているそうですが
僕たちもまだまだ続けます。

2009-09-13

パラサッカーフェスタ2009Vol.1

9/12

「走る.jp」の寄付先である日本脳性麻痺7人制サッカー協会から日本視覚障害者サッカー協会との共催で行われた『パラサッカーフェスタ2009のお誘いを受け、参加してきました。
『パラサッカーフェスタ2009』では二つの団体から各競技の紹介などがあり、参加者も体験しながら競技への理解と親睦と図るものでした。
今回はその二つから視覚障害者サッカー・通称:ブラインドサッカーについてお伝えします。


◆ブラインドサッカーとは(
http://www.b-soccer.jp/appeal.htmlより)
B1クラスとB2/3クラスという二つのカテゴリーがあり、B1クラスでは、アイマスクを装着し、全盲状態でサッカーします。(B2/3クラスは、弱視者のプレーするフットサルになります。)
そしてボールには鈴のような音がなるように仕掛けられていて、この音だけを頼りにボールを探します。

これがそのボールと音です。




音が鳴るボールのその音を頼りにといってもそうは簡単にはできません。
ブラインドサッカー初体験の方はこんな感じです。


ボールを止めることすら難しいです。


ブラインドサッカー日本代表の方だとこうなります。

勿論、このデモンステレーションしてくれた方も何も見えていません。
実際に体験してみると、普段いかに視覚に頼って過ごしているかわかりますし
このデモンステレーションがほんとに凄いことなんだと驚きます。

もう一つ、こちらを。
同じく日本代表の方のデモですが
「右、右。正面、正面、60度」などと言ってる女性の声に注目してみて下さい。




これはコーラー(caller)と呼ばれ、ゴール裏から選手に位置を指示する役目の方です。
実際にアイマスクをして体験してみるとボールの音だけではなかなかボールの位置を把握できません。
右なのか左なのか、前か後ろか、パスを出す相手はどこにいるのか、いつパスするのか
ボールも味方も敵もゴールも見えない中でボールの音を探るよりも声を出し合ってコミュニケーションを取ることの方が大事だということです。

それが障害者スポーツであれ、プロサッカーであれ、
きっと団体スポーツの原点は声を出しコミュニケーションを取ることなんだろう。


ブラインドサッカーにルール → Click
ブラインドサッカーの歴史 → Click
ブラインドサッカーのこれからのイベント → Click


Introduction-2「What inspired us to take up this activity」

If this is your first visit to our website , please see "introduction-1" first.

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■Encounter

"What a powerful character!"

It was my first impression when I saw 'hashiru'(means 'to run') on one of those autumn days in 2008 when the sky was so high and blue.
My eyes couldn't help but stopping at the Shodo character displayed in a local calligraphy class.With it's firm lines as well as dynamism of handwriting, a very powerful and straight message was there, I thought. I was totally fascinated. At the same time my brain started to think "there must be something that I can do with this".


Later I found out that the boy was eight years old with disabilities. When he writes, he has to have someone to support his body and to move his arm. Naturally he cannot run freely. Yet he decided to write the 'hashiru' with his positive spirit and will.

I was utterly astonished and overwhelmed by the fact that this strong character was born under such background, and felt that his significant spirit had guided me to do something important with this 'hashiru'; to let people in the world know that a disabled eight-year old boy had written such a beautiful and impressive character.This is why our activity 'hashiru.jp' started.

It was the moment when a boy guides us to some significance, and we stated to create social activity called "hashiru.jp" from this spring in Japan. We start activity to widen this T-shirt (and other items) to Japan and also the world.


■"Think Global Run Local"
Let's wear this T-shirt, and run in Japan and all over the world.
This phrase is our main concept and motto. The world is called small world and is connected in every place now. However we must live in this moment well now in each site like the running that accumulation of one step one step leads to a goal. So we decided this phrase is our main concept and motto “Think Global Run Local”.


Please let us know what you thought about this activity as well as the boy's writing by sending your e-mail at hashirudays☆gmail.com. You are more than welcome to let your friends know about this website and start supporting our activity.


thanks.
hashiru.jp/English
email : hashirudays☆gmail.com (☆:@)


※The character means 'hashiru' which means 'to run' in Japanese. It even suggests more positive meaning than just to run.

大きなオランダがちょう

寛平ちゃんのブログにあった“白鳥くらいの大きさで、アヒルのような水掻きのついた足を持つ”鳥の記事を読んで思い出したのがオランダのがちょう。
(寛平ちゃんが見たのはこの鳥とは違うみたいだけれど)

1週間ほどお世話になったGalili Danceはそのころオランダのフローニンゲンに本拠地がありました。
スタジオのすぐそばにすりばち状の小さな公園があって、池には水鳥がいっぱい。
芝生には大きな犬のフンがたくさん落ちていて、オランダは犬のフンに対しておおらかなんだなあ、なんて思っていました。
がちょうたちが坂を上がってくるから写真を撮ろうとしゃがんだら、餌をくれるんだと思ったのかみんながめがけて私の方に…
近づいてきた、近づいてきた。
近いちかい…
…ち、ちか……

で、でかっ!!!
彼らはしゃがんだ私よりも背が高かったのです。
足の水かきなんか、シュノーケリングとかをやるときにはめるフィンかと思っちゃいました。
ほら、カラスやかもめと比べてください。
この驚異的な大きさ。

オランダのひとってすごく背が高いです。
ドイツのひとの大きさとはまた少し違う。(ドイツの人は質量が大きい、ってかんじ)
がちょうまでもが日本のサイズとは全然違うのだなあと驚きました。

そして同時に悟りました。
あの大きなフンをいったい誰がしているのかということを…。


オランダといえば風車、風車といえばオランダですが、あんな感じの風車を一度も見かけませんでした。
飛行機からはちょっとみたかもしれない。
見たと言えばこの、近未来みたいな風車だけです。
でもこの風車、私が淡路島で見ていたものよりもブレード(羽の部分)がちょっと小さい…気がする。

2009-09-11

コペンハーゲンへは一体どうやって?


寛平ちゃん、デンマークへはどうやって渡るのでしょう。
ドイツからデンマークへ向かう道で私が知っているのはキールの方から北へ向かう西寄りの長い橋のルートと、ハンブルグから北へ向かうフェリーのルート。
長い橋はひとが渡ることもできるのか…それともほかに陸路があるのか。
はたまた、また海を渡るのか。
どうなるんでしょう。

コペンハーゲンというとすごく思い出のある街です。
ドイツのキールに用があって立ち寄ったあと、近いから…という理由で何の準備もないまま、友人たちと別れてふらりと訪れました。
夕方5時に思い立って、コペンについたのは確か11時くらい。
ドイツ語のガイド本を買って、勘で読みながら行動しました。
ドイツ語やデンマーク語はおろか英語も話せないくせになんであんなに冒険ができたのか。
その時の日記を読むと今でもどきどき…。

でももっと忘れられないのは帰りのルートでした。
このとき自分におきたことは今でも完全には分析できないまま。
その後何度かことばにしてやっと、わかりやすく説明しておいておくことなんてできないのだ、ということがわかりました。


寛平ちゃんはどんな旅をするんだろう。


ブリュッセル

2009-09-10

「走る」Tシャツバトン~国内編02


9/7現在
北海道・岩見沢市にいることが判明。
「走る」Tシャツくんはどこへ行こうとしているのか…
青がスタート地点です。


より大きな地図で 走るTシャツバトン企画~国内編 を表示

なぜか北上中…
北海道でも1周するのだろうか

「走る」Tシャツバトン企画~国内編とはなんぞや?って方は → Click


「走る」Tシャツバトン~国内編03

2009-09-09

アースマラソン情報&予想 -その9-

おお~。
早くも予想が外れている(汗)
ブリュッセル方面に抜けちゃいましたか~。

アースマラソンほHPからの情報によると、
2009.09.09 02:10→メケレン
2009.09.09 18:21→Lier(リール)


う~ん。
難しいところです。


現時点で、大きく二つのルートを考えてます。
①各国の首都や比較的大きな都市を通るコース。
②コペンハーゲンまで出来るだけ最短のルートを通るコース。

先日の予想では、①を考えてました。
10/2まで少し余裕がありそうなので、そう考えました。

ところが寛平ちゃんは、
ブリュッセル→メケレン→リールと走っている。
このまま、北東(アイントホーフェン)方面に向けて走ったなら、
②の可能性が大きくなります。

北西(アントウェルペン)方面なら多少のずれはあるだろうけど
先日の予想に近いコースなんじゃないかと思います。


ヨーロッパに入ってから足の故障などがあったため、
最短ルートを選択する可能性も大きいように思います。
(ヨーロッパは古い街には石畳の道路がいまだにあるので、
 おそらく足への負担は相当なものなのではないかと考えます)


というわけで、2日ほど様子を見守ることにします。

==追記==
走る.jpでは寛平ちゃんに「走るTシャツ」を渡してくれる
アタック代理人を募集しています。

もし、オランダ・ドイツ・デンマークなどに在住の方や
友人が住んでるぞ~って方で、
協力してもいいよ~なんてノリの良い方がいるなら
是非とも立候補していただければと思います。

走る.jpのお知らせブログでも詳細を載せていますが、
アタックシリーズ第一弾として、すでに一度川崎市にて手渡しに成功しています。
(スタッフのドタバタ劇を覗いてもらえれば嬉しいなぁ)

こんな無謀なことに、長い人生たまにはチャレンジしてみようかぁ。
とそんな酔狂なあなた。連絡を待っていますよ~。
※基本的に失敗して当然ということなので気軽に問い合わせてください。


では、また数日後に・・・。


アースマラソン情報&予想 -その8-
アースマラソン情報&予想 -その10-

2009-09-08

ブリュッセル


寛平ちゃんがブリュッセルに着きました。
足、大丈夫なのかなあ。

3年前ブリュッセルに行ったときのことを思い出す。
職探しの合間にどうしても友達に会いたくて出かけたベルギー。
ベルリンからケルンで乗り換えた電車が私のユーレイルパスでは乗ることができない高級電車だったので途中で降ろされた思い出が…。
といっても車掌さんはとても親切で、間違えて乗った区間の請求をしないばかりか乗り継ぎの電車の時間とホームの番号まで教えてくれました。
乗り継ぎ駅でかなり時間があったのでちょっと街をうろつき(迷子にならないようにどきどきしながら本当にふらっと歩いただけ)、ブリュッセルについたのは夜8時ごろ。
友人が仕事を終えて帰って来るのにあわせて待ち合わせ。
世界で一番美しいといわれるグラン・プラスを歩いたり、小便小僧の像を見たり(ちなみに寛平ちゃんのブログによると小便少女もいるみたいです。えー!!!)、ものすごく美味しいホットショコラ(クリーミーな熱いミルクの中にちょっと苦めの粒チョコを自分の好みで入れる)を出してくれるゲイの方の集まるカフェでずっと話をしたり。

次の日は友人が仕事に行ってしまったのでベルギーといえばワッフルでしょう!と、街角で買い、グラン・プラスで格闘しながら食べました。
大きいし、メープルシロップがたっぷりだったから。
そしてその時たまたま観光に来ていて恐るおそる話しかけてくれた女の子(「そのワッフル、どこで買ったんですか?」)とはその後フランスも一緒にまわったし、今でも仲良しです。


ベルギーといえばそれからチョコ。
チョコホリックの私はこのチョコの噴水(フォンデュなんです)に興奮しました。

+

火男さんの予想によるとこのあとのルートにはアムステルダムとフローニンゲンも入っている。
散々迷子になった街。
その話はまた寛平ちゃんが近づいた時に!

2009-09-06

アースマラソン情報&予想 -その8-

しばらくです。

この土日は本当に良い天気でしたね~。
俺は見事に日焼けしてしまいました。


決して遊びに行って予想をサボってたわけじゃないですよ~。


寛平ちゃんの足の故障などによる様子見(不確定要素が多すぎ)と
その後のペースなどを見ていました。
あと、ぶっちゃけ俺自身が忙しくて時間がなかったっす。

そう、日に焼けたのも休日をエンジョイして焼けたのではなく、
屋外で仕事をしていたんです。
いい汗かいてました(笑)


と、そんなこんながあったため、
本当に様子を見てたんです。

ところが、余裕をかましている間に、
当の寛平ちゃんはフランス・ベルギーの国境間近に迫ってしまい、
あわてて、予測コース(通過予測都市)を出してみました。




9/6現在の最寄の町:アミアン

ここから→ランス→リールと抜けて、ベルギー入り。
コルトレイク→ヘント→アントウェルペン

とベルギーを走り抜けるんじゃないかなぁ。
ただし、このコースだと少し海側に寄り過ぎているようにも思う。
もしかすると、ベルギーの首都(ブリュッセル)を通過するコースを
通るかもしれないですね。

その後、オランダ入り。
ロッテルダム→ス・フラーフェンハーフェ→アムステルダム→フローニンゲン

と通過すると予測します。
オランダ国内は結構当たるんじゃないかと思います。


続いて、ドイツ入りです。
オルデンブルク→ブレーメン→ハンブルク→ノイミュンスター→フレンスブルク
と行くのではないかなぁ。

ベルリンはHPでも以前に10月初めの応援ツアーを企画しているとの
情報が入っていたので、コペンハーゲンでオリンピック関連の仕事の後に
南下してきて入ると予測して、往きのコースでは外しました。


そしていよいよ、デンマーク入りです。
コリング→オーデンセ→ニュボー→スラーエルセ
→リングステズ→コペンハーゲン

と進むんじゃないかと・・・。
ただ、地図を見て改めて感じたんですが、
デンマークって陸続きじゃないんですよね~。
橋は架かっていそうだけど、果たして人が走れるような橋があるんだろうか?
この辺が最初から疑問として解決されていないので、コースも自信が今ひとつです。



とまぁ、ザクッとこのように予測しました。
先にも書いたけど、ヨーロッパに入ってから一日の走行距離に幅があるため、
各都市への具体的な到着日予測は出せていません。


まぁ、もうしばらく様子を見たいと思います。
(とか言ってる間に着いちゃいそうだけど・・・)
http://www.earth-marathon.com/menu/map.html


アースマラソン情報&予想 -その7-
アースマラソン情報&予想 -その9-

2009-09-03

景色の流れるはやさ


散歩が好きです。

写真を撮るには歩く速度でさえ早すぎるように思えることがたまにあるんだけど、でもぽんと別の景色に飛ばしたい時には遅すぎるように感じたり。
自転車の速度から散歩の速度がこの足で自由に調節できたらいいのにな。
もっと言うなら、カメラがなくてもこの目がシャッターだったらいいのに。

知らない場所を迷いながら歩くのも好きなのだけれど、ひとりだとだんだん胸がどきどきして小さなことまで不安になったりする。
だからさっきの道を曲がればよかったのに!と思いながらももう引き返さずにずんずん進んで汗をかいてみたり。
ひとりだからこう、しんと寂しくなってきたりもします。

なのにそれもひっくるめて、好きみたいなのです。

長距離を走ることはほんとうにとても苦手なのですが(走るdaysでこんなこと言っていいのか)、けれどもしかしたら走るスピードというのは自転車と歩きのあいだくらいなので景色を見るにはほんとうに良い速さなのかもしれないと思います。

でも私の場合足を止めて写真を撮ってしまう、きっと。

どうやらランナーにはなりきれなそう。

2009-09-02

新企画スタート!

「走る」Tシャツバトン企画~国内編

この企画は日本中を、世界中を「走る」Tシャツを旅させよう!というコンセプトのもと、1枚の「走る」Tシャツをリレーのバトンのようにして全国のランナーをつなぎ、津々浦々でTシャツの写真を撮って、次のランナーに託すもの。
国内編と海外編の2つがあって、その国内編が8/29にスタートしました!!

企画の詳細はこちらで確認を → 《クリック


8/29北海道・札幌の羊が丘公園展望台に「走る」Tシャツを着た大人達がゾロゾロと集まりました。
そして“Boys Be Ambitious ” (少年よ、大志をいだけ)で有名なクラーク博士の銅像前で記念撮影。
その時の様子はこちらです。


全ての出発点となった「走る」を書いた少年の名は「大智」
クラーク博士の言葉「大志」とnearlyだから…というのもありつつ(笑)
“少年よ、大志をいだけ”という私たちからのメッセージを込めました。


そして同時にこのクラーク博士の銅像前から新企画・「走る」Tシャツバトン~国内編がスタートしたのです。
スターターを務めたのはポーラさん。そのポーラさんからすーやんさんに「走る」Tシャツが渡されました。
その時の様子がこちらです。



こうして北海道・羊が丘公園をスタートしたこの「走る」Tシャツバトン~国内編は無事に沖縄まで辿り着くのでしょうか?
バトン(Tシャツ)を渡された方から送られてきた写真や情報をもとに、Google Mapでマーキングしていきます。
それがこちらです。

より大きな地図で 走るTシャツバトン企画~国内編 を表示

1枚の「走る」Tシャツがどうやって日本を縦断するのか…
全てはバトンを託される方に委ねられている。


※当企画ではバトンを受け取って写真を撮って次の人に託してくれる方を随時募集しています。
走るdaysまでご連絡頂くか、mail☆hashiru.jp(☆を@に変えて下さい)までメール下さい。


「走る」Tシャツバトン~国内編02
走るTシャツバトン計画@アマヤドリ

2009-09-01

「走ることについて語る前に僕はカタチから入った」

小説を書き始めた頃とほぼ同じくして「走る」ことを始めた作家・村上春樹さんの著書「走ることについて語るときに僕の語ること」のタイトルだけパクッたmemo第二弾です。


前回
「走ることについて語る前に僕は飲んでいた」のエピソードの「フルマラソンにカンパーイ!」の後になっても誰も走ることは始めませんでした。
所詮、酔いどれの戯言だったのだ…と宣言から2ヶ月ほど経った時「せっかく走ることにしたんだから、何か大会でも出ようぜ!」と話をぶり返されてしまいました。
どこから見つけてきたのやら“8/6皇居10kmロードレース”なるものにエントリーすることに。

だけど、よくよく考えると何も持っていません。
シューズは?普通のスニーカーじゃマズイんだろうか?
そう言えば、マラソンて何着て走るの?パジャマ扱いされているTシャツに短パンみたいな格好じゃダメなのか?
10kmのロードレースにエントリーするものの、何ひとつ備えのない僕らはNewBalanceのshopに行くことにしました。
各種サイズを測ってもらい、軽く走ってフォームをチェックしてもらい、店員さんの言うがままシューズを選択。
さらに帽子、ウェア、短パン、5本指靴下などなど全身くまなくNewBalanceブランドで揃え、ショーウインドウスタイルが完成します。

まだ1kmも走っていないにも関わらず格好だけはいっぱしのランナーの完成です。
そうです。走ることについて語る前に僕はカタチから入ったのでした。
今振り返ると赤面です・・・

そして初レース10kmのロードレース大会を迎えます。



つづく
次回
「走ることについて語る前に僕は脱水した」